滋賀医大病院サマーコンサート

8月22日、附属病院玄関ホールで「滋賀医大サマーコンサート」が開催されました.医学科と看護学科の学生さんによる「院内コンサート実行委員会」の企画による初めての院内コンサートでした。1時間近くにわたってピアノ演奏、滋賀医科大学混声合唱団による合唱ステージがあり、患者さん、来院された皆さん、教職員など多数が参加して、いろんな曲の演奏を楽しみました.最後には、参加者も一緒に「川の流れのように」を合唱しました.そして「アンコール」の声もあがり、出演者がそれに応えました.

楽しいコンサートで、レベルの高い演奏や合唱を披露していただき、入院中・通院中の患者さん、ご家族の皆様にも楽しんでいただけたことと思います.コンサートを企画していただいた学生、ならびに協力していただきました附属病院スタッフの皆さんに感謝いたします.聴衆からは今後も続けてほしいという声が多かったので、また次の機会を楽しみにしています.

サマーコンサート のコピー

コンサート1

コンサート2

滋賀医科大学オープンキャンパス

今年も滋賀医科大学のオープンキャンパスの日がやってきました。昨日と本日は医学科、明日は看護学科のオープンキャンパスです。申し込みは数日で定員に達しましたので、多くの皆様にお断りせざるを得なかったことをお詫び申し上げます。

猛暑の中、大勢の生徒や保護者の皆様にキャンパスへお越しいただき、熱心に説明を聞いていただきました。臨床教育講座の伊藤教授が「滋賀医科大学への入学者に望むこと」というお話をした後で、一日目は神経内科の漆谷教授、二日目は小児科の丸尾教授が模擬講義をしました。また、入試の説明、メディカルミュージアムや実習室などの学内施設の見学、個別相談や在学生との懇談なども行いましたが、最後まで多くの方にご参加いただきました。明日は、看護学科のオープンキャンパスが予定されています。

進学を考えている生徒の皆さんや保護者の方々に大学を見ていただき、その活動を理解していただく上で、オープンキャンパスは大変重要な行事です。医療の世界で活躍したいという強い意欲を持った若者が滋賀医科大学の我々の仲間に加わっていただくことを楽しみにしています。

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「研究不正」について黒木登志夫先生にご講演いただきました

滋賀医科大学では「研究倫理教育研修会」を開催し、日本学術振興会学術システム研究センター相談役の黒木登志夫先生(東大名誉教授、岐阜大元学長)に「研究者の立場から研究不正を考える」というテーマでご講演いただきました。黒木先生は、ご高名な癌の研究者で、東大医科研で教授を務められた後、岐阜大学学長としてご活躍になりました。昨年、「研究不正:科学者の捏造、改竄、盗用」(中公新書)を上梓され、研究不正の歴史、原因、予防策、研究者の心得などを、研究者の立場から客観的かつ厳密に論じておられます。滋賀医大でのご講演をお願いしたところ、快くお引き受けいただき、今回の研修会が実現しました。

ご講演の中で、黒木先生は、研究不正についての豊富な資料とご自身の新しい分析に基づいて、わかりやすくお話しくださり、参加した多くの教職員に感銘を与えられました。どのような人間が研究不正を働くか、どのような状況で不正が起こりやすいか、近年研究不正が増えているのはなぜか、などの点について、多くのことを教えていただきました。滋賀医大にとって、黒木先生のご講演は大変意義が大きく、各研究者が自覚を新たにしたことを確信しています。

御来学いただきました黒木登志夫先生に改めて御礼申し上げます。

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