滋賀医科大学管弦楽団定期演奏会

滋賀医科大学管弦楽団定期演奏会が開かれ、私も会場で聴かせていただきました.今回は第70回という記念すべき演奏会で、会場の栗東芸術文化会館さきら大ホールほぼ一杯の聴衆の皆さんがお越しくださいました.

演目は、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より前奏曲、リストの交響詩「レ•プレリュード」、チャイコフスキーの「交響曲第5番」でした.いずれも名曲ですが、団員のすばらしい名演を堪能させていただき、2時間があっという間に過ぎました.単科大学である滋賀医科大学の管弦楽団が大変レベルの高いオーケストラであることを私も誇りに思います.

忙しい勉学の中で高い芸術を追求しておられる団員の皆さんの努力に敬意を表します.また、客演いただきました皆様、指揮をしていただいた岩井一也さん、ご支援いただいている多くの皆様に御礼申し上げます.

12月28日の次回定期演奏会を楽しみにしています.

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解剖体納骨慰霊法要と納骨式を執り行いました

晴天に恵まれた6月1日、滋賀医科大学の第42回解剖体納骨慰霊法要と納骨式を比叡山延暦寺において執り行いました。解剖学教育のために貴重なご遺体をご献体いただいた皆様を慰霊し、感謝申し上げる式典で、延暦寺様のご協力のもと、毎年この時期に行っています。

今回は、平成29年度に滋賀医大へ御献体いただき成願された38柱の皆様に感謝申し上げ、ご冥福をお祈りしました。納骨慰霊法要は、御献体いただいた皆様のご遺族、滋賀医大の篤志献体団体「しゃくなげ会」の会員の皆様に多数ご参列いただき、比叡山長臈徳江宏正大僧正のもと、延暦寺阿弥陀堂で厳粛に営んでいただきました。解剖学実習を終えた学生、大学教職員も多数参列しました。午後には、横川霊山(よかわりょうぜん)で納骨式を行い、慰霊塔に納骨させていただきました。納骨墓地では、ちょうど参列の方々を迎えるように、ピンクのシャクナゲの花がきれいに咲き揃っていました。

滋賀医大では、開学以来、篤志献体団体「しゃくなげ会」会員の皆様の全面的なご協力によって、充実した解剖学教育を行うことができています。御献体いただく際の受け入れ式、実習後の納棺、そして納骨慰霊法要に至るまで、学生と教職員が参列して丁重に行っており、これは全国医学部の模範とされています。

滋賀医大での解剖学教育のために御献体いただきました38名の皆様、ならびにご理解賜りましたご家族の皆様に、心より感謝し、御礼申し上げます。

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ベトナム訪問

先週、交流協定の締結と更新、ならびに研究打ち合わせのために、ベトナム中部のダナン市と南部のホーチミン市を訪問しました.

ダナン大学では、今後研究者と学生を相互に受け入れるための基本的な方針について合意し、協定締結に向けた手続きを進めることになりました.ダナン病院では、滋賀医大形成外科の鈴木義久特任教授がこれまで先方と共同で進めてきた脊髄損傷の再生医療に関する臨床研究を発展させると共に、本学とダナン病院の更なる協力関係を進めるための協定に調印しました.

また、ホーチミン医科薬科大学と滋賀医大は過去約10年間にわたって協定を結んでおり、滋賀医大の大学院で学び学位を取得したホーチミン医薬大の卒業生は13名に上ります.これまでの協定が期限を迎えたことから、新たな交流協定を締結することになり、今回の訪問の際に調印式を行いました.今後は、滋賀医大の学生の自主研修をホーチミン医科薬科大学で受け入れていただけることになりました。

ホーチミン市のチョーライ(Cho Ray)病院と滋賀医大はこれまでから心臓血管外科、看護部などが密接な協力関係を築いてきましたが、今回の訪問では、鈴木特任教授の脊髄再生の臨床試験の計画を中心に意見交換を行い、共同研究を具体化するためにこれから両機関の担当者の間で詳細を詰めていくことになりました.なお、滋賀医大附属病院看護部の河田師長、中島師長がチョーライ病院の国際シンポジウムで発表のため、現地で我々と合流しました.

ベトナム社会の発展は目覚ましく、訪問した大学と病院はどこも活気に満ちていました.4機関との協力関係と人材交流が発展することは、滋賀医大にとってもメリットが大きいと考えられます.その意味でも、今回のベトナム訪問は大変意義のあるものでした.

訪問した4機関では、いずれも歓待を受け、実りある話し合いができました.今回一緒に訪問していただいた鈴木特任教授、相浦教授、国際交流室の助川主幹に感謝いたします.

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