滋賀医科大学関連病院長会議

滋賀医科大学では関連病院長会議を毎年開催していますが、今年は第24回を迎え、県内外の関連病院から100名近くの病院長はじめ関係者の皆様にご参加いただき、盛会裏に終えることができました。

会議では、「地域包括ケア時代における大学病院の役割」というテーマのセッションで、近畿厚生局の地域包括ケア推進課長小谷剛様と上席地域包括ケア推進官河本慶子様にご講演いただき、地域医療構想、医師の地域医療研修を含めた政策や国と地方の現状をわかり易くお話しいただきました。大学からは、地域医療への取り組みや医師・看護師教育の最近の学内の動きをスタッフがご紹介しました。

会議とそれに引き続く意見交換会で活発な討論と交流が行われ、関連病院と本学関係者の意見交換、相互理解の貴重な機会になりました。関連病院、地域医療機関との密接な協力と連携が、大学にとって益々重要になっています。会議にご出席いただいたご来賓、関連病院の皆様に厚く御礼申し上げます。

関連病院長会議1関連病院長会議2関連病院長会議3

 

滋賀医科大学解剖体納骨慰霊法要

好天に恵まれた5月27日、今年度の滋賀医科大学解剖体納骨慰霊法要を比叡山延暦寺において執り行いました.解剖学教育のために平成27年度にご遺体を滋賀医大へ御献体いただきました57柱の故人を慰霊するもので、ご遺族、「しゃくなげ会」会員の皆様、学生、教職員が参列し、延暦寺阿弥陀堂で長臈徳江宏正大僧正のもと、厳かに法要が営まれました。また、当日の午後には、横川霊山の納骨墓地において、ご遺骨を丁重に納骨させていただきました。

解剖学は医学の中で最初に学習する基本的な学問で、そのために御献体いただいたご遺体を詳細に調べることが欠かせません。また、解剖学実習を通じて、学生は医療者となるための自覚を新たにいたします。滋賀医大では、篤志献体団体「しゃくなげ会」会員の皆様の全面的なご協力によって、充実した解剖学教育を行っています.御献体いただく際の受け入れ式、実習後の納棺、火葬、そして納骨慰霊法要に至るまで、学生と教職員が参列して丁重に行っており、これは全国医学部の模範になっています。

滋賀医大では開学以来、延暦寺のご厚意により、盛大で厳粛な慰霊法要を行っており、今年 第40回を迎えることができました。解剖学教育・研究を支えていただいております「しゃくなげ会」会員をはじめ、関係の皆様に心より感謝申し上げます。

慰霊式1慰霊式2慰霊式3慰霊式4

浜松医科大学との交流会

恒例の「浜松医科大学−滋賀医科大学交流会」が5月12・13日の両日、滋賀医科大学で開催されました.浜松医科大学からは、今野学長、山本副学長をはじめ、多数の教職員、学生の皆さんが滋賀医科大学へ来学され、両大学の学生が2日間にわたって多くの競技で熱戦を繰り広げました。また、両大学交響楽団の合同演奏会も行われました。

この交流会は、両大学が開学した1974年の翌年に学生の発案で始まり、これまで毎年休みなく開催されて、今年は第42回を迎えました.初日の開会式に引き続き、浜松医大の山本理事•副学長が野球の始球式を行いました。野球、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントン、剣道、空手、ヨット、ボート、ゴルフ、水泳の各競技で熱戦が繰り広げられ、交響楽団のメンバーは合同演奏会で共演(競演)しました。夜はクラブやサークルごとに懇親会を開き、両大学間の友好を深め団結を誓いました。

今年の総合成績は9対6で滋賀医大が昨年に続いて優勝し、これまでの通算成績は滋賀医大の22勝14敗6引分けとなりました.2つの国立医科大学が、勉学の合間に毎年こうして交流会を続けているのは全国的にも珍しく、他大学からも注目されています。こうした交流活動を通じて両大学の協調関係が発展し、学生同士の連携も深まっていることを、大変嬉しく思っています。

浜医1

浜医2浜医3

浜医4